>>382
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(抜粋)
だから、もし、日本が、上記の歴代の日本政府の解釈に沿って、国連安全保障理事会の判断を待たず、
”独自の判断”で、日本国民の人権侵害だけを口実に「武力の行使」を始めたら、
それは明確な国際法(開戦法規)違反である。

拉致問題は人権問題であるが、それを「武力の行使」で解決せよ、とするのは、どこにでもいる極右の妄想なのだ。
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拉致された人質を奪還するのが極右の妄想とは恐れ入る。
残念ながら日本には奪還作戦を実行できるだけの武力が存在しないから、
やむを得ず交渉と圧力で解決しようとしているだけで、可能であれば奪還作戦をやるべきであろう。
その結果として戦闘が発生しても、それはやむを得ないことだ。
そうなった時こそ、国連安保理が仲裁する役目を果たすべきであろう。