>>442
理屈の上では6機で足りるが、本職の海上自衛官が実際には故障などのトラブルや撃墜された時に備えて10機程度は必要だと言っていた。
1隻に1機だけだと、海賊対処などの海外派遣時に必要なヘリと同じ数の護衛艦を派遣しなければならず非効率で、海自全体の哨戒ヘリの機数はともかく1隻に2機搭載できる事が好ましい。

仮に汎用護衛艦とミサイル護衛艦それぞれで2機フルに運用できた場合、
ヘリコプター護衛艦1隻、汎用護衛艦2隻、ミサイル護衛艦1隻の艦隊で、
全部で10機以上のSH-60Kを運用し広大な海域を対潜哨戒し、尚且つ同時複数の潜水艦に対処する事が可能となる。