最強性能の予感…韓国型戦闘機事業が本軌道に(2)

実際、開発過程は困難が続いた。戦闘機を独自で開発した経験がない韓国としては厳しい兆戦だった。
特に米政府が技術提供を拒否したAESAレーダーと赤外線追跡装備(IRST)、電子光学標的追跡装備(EOTGP)、
統合電子電装費の国内開発は最大のカギだった。
このうち戦闘機の目に該当するAESAレーダー技術は先進国が流出を厳禁している。
AESAレーダー以外の3件はすでに開発したことがあり、困難は比較的少なかった。

KAIが担当しているKFXの胴体の開発と体系総合も難しい作業だった。
柳本部長は「ADDは探索開発で出したKFXの形状を9回も修正した」とし「今は立派な最終形態が出ている」と伝えた。
しかし戦闘機の重量を減らすのに困難が多かった。
柳本部長は「KFXの目標重量は12.1トンだが、追加要求に備えて500キロの減量がカギだった」とし
「1キロ減量する研究員に10万ウォンずつインセンティブを与えた」と語った。
エンジンを除いた23万個の部品をすべて設計に反映するのも複雑だった。自動車部品は2、3万個だ。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190927-00000024-cnippou-kr

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