2019.09.27
ドイツで燃え上る「反自動車デモ」にドイツ人の堪忍袋の緒が切れた!
自動車を愛する国民の反撃がはじまる…
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/67461

■自動車産業をつぶせ!

9月12日から22日まで、フランクフルトでIAA(国際モーターショー)が開かれた。ドイツでは一年ごとに、
乗用車のフェアがフランクフルトで、商用車のフェアがハノーヴァーで開かれる。
どちらも、パリ、デトロイト、東京、上海などと並ぶ、大きな国際モーターショーだ。

ところが、読者の皆さまははすでにご存こかどうか、ドイツでは現在、地球温暖化問題がオーバーヒートしており、
アレヨアレヨという間に、車は忌むべきもので、自動車メーカーは犯罪組織のようになってしまった。

モーターショー2日目の13日には、会場に紛れ込んでいたグリーンピースの活動家が、メルケル首相が
視察をしていたところを見計らって、展示してあった車によじ登り、「Klimakiller(=Climate killer)」という
プラカードを掲げるという1幕もあったという。
(中略)
あちこちから夜明け前に出発した自転車組が、フランクフルトで徒歩組と合流し、見本市会場へのデモ行進が
始まったのが昼前。秋晴れの好天だったことも手伝って多くの市民が集まり、その数、主催者発表で2.5万人
(うち1.8万人が自転車)、警察発表では1.5万人(同1.25万人)。

デモ参加者が掲げていたプラカードには、「自動車産業をつぶせ」、「Autokratie(=専制政治と車のAutoを
掛けている)を打倒せよ」など、自動車産業の没落を期するスローガンが並んだ。
(以下略)
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意識高すぎなドイツ人たちが吹き上がりまくっててワロタ。
とうとう、自らの自動車産業をし始めたのか>ドイツ人