>>192
>  自衛艦隊司令官を務めた勝山拓(元海将)は、本型は無改造でもF-35Bの発着艦・格納が可能である

当たり前だろ
F-35Bのサイズや重量や全高は海兵隊用オスプレイなんかと同じく既存のLHD/LHAのエレベータのサイズや昇降能力に合わせて設計されている
つまり、サイズ・重量・全高に関して言えば、F-35Bのそれらの上限はF-35Bが完成する前どころか設計図が引かれる前から決まってるのよ
だからいずも型どころかそれよりずっと古いひゅうが型だって何だって、アメリカのLHD/LHAのそれらの値にさえ合わせておけば
F-35Bを昇降できるエレベータや収納できる格納庫は作れるってこと

ところが熱の問題に関してはそうは行かない
アメリカ自身ですらF-35Bの初期ロットが完成してその艦載テストを始めてから初めて想定外の高熱高温になるという事実を知らされて
最新鋭のアメリカ級の飛行甲板ですら慌ててF-35Bの熱対策を取る羽目になってるのだからね

ましてそのF-35Bの艦載テスト開始よりずっと前に設計が行われて建造も進められていたいずも型や既に就役していたひゅうが型の飛行甲板が
最初からF-35Bの排熱に対応していることなんて不可能なのよ、それらの設計者に予言者や千里眼の持ち主が居たというオカルトを主張するので
ない限りはね