>>194
取り敢えず着艦スポット1つだけ耐熱にすりゃ散発的な発着艦は可能になる
発艦の際の加熱はジェット噴射が着艦時のような真下に向けてではなくて斜め下後方に向けてで
機体も高速で移動する(=加熱される甲板の位置も高速で前方へ移動していく)から
発艦時の甲板加熱の問題は着艦時の加熱問題のようには深刻にはならない
だから着艦スポットさえ耐熱にすれば何とかなる

つまりSTOVLのための重量増と燃料タンク減積のために航続性能を犠牲にしているF-35Bの足の短さを補い
敵地・敵艦攻撃に出向いたアメリカ海兵隊や空自に配備予定のF-35Bに必要に応じて洋上で燃料補給のための
洋上ガソリン(本当はジェット燃料)スタンドとしての役割を果たす程度なら着艦スポット1つの耐熱加工をすりゃOKってこと

それと多数のF-35Bを常時搭載してSTOVL軽空母として本格的に運用可能な船になれるための改装コストというのとは全くの別レベルの話