「ロウソクの科学」増刷へ ノーベル化学賞の吉野さんが紹介
2019年10月10日 17時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191010/k10012121461000.html
ことしのノーベル化学賞の受賞が決まった吉野彰さんが会見で「科学に興味を持つきっかけとなった」
と紹介した本が増刷されることになり、出版社では相次ぐ注文などへの対応に追われています。
ことしのノーベル化学賞の受賞が決まった、大手化学メーカー「旭化成」の名誉フェローの吉野彰さんは、
9日夜の会見で、小学生の頃に「ロウソクの科学」という本を読んだことが科学に興味を持つきっかけになったと述べました。
この本はイギリスの科学者ファラデーが1861年に行った講演を基にまとめられ、
一本のろうそくを使った24の実験から身近に起きるさまざまな現象を科学的に解説しています。


これ実はネットで読めます(原著の著作権は切れている)
山形が翻訳してパブリックドメインで無償公開している
https://www.genpaku.org/candle01/