日韓 相手の人生を見れば、共感できる 平野啓一郎さん (朝日 10/10)
(前略)
 「僕は韓国人の友人が多いし、韓国には読者もいます。
自分の親しい人たちのことを「韓国人」というだけで目の色を変えて糾弾するのは耐えられません。 腹が立つと同時にすごく傷つきました」

「韓国の問題になると、メディアは無責任に反感をあおり、嫌悪感や敵意を垂れ流しにしています。
元徴用工問題の韓国大法院判決文も読まないような出演者にコメントさせてはいけない。 みんなまず、あの判決文を読むべきですよ。
日本語訳で四十数ページ。 技術を習得できると期待して応募したら、危険度の高い労働環境に置かれ、賃金を支給されず、逃げ出したいと
言ったら殴られた。悲惨ですよ」

「元徴用工、李春植(イチュンシク)さんのインタビューを読むと、今の技能実習生の問題と生々しく重なりました。
異郷の地で過酷な労働をさせられてどんな気持ちだったろうか。
労働者は大切にされるべきだという価値観があれば、元徴用工問題の判決文を読んでショックを受けないはずはありません」

――判決文やインタビューを読むことで見え方が変わるのですね。(後略)
https://www.asahi.com/articles/ASMB265TDMB2UCVL01D.html

つか逆に日韓基本条約の条文も読まずにこの問題を上から目線で偉そうに語る資格は無いぞウソヒ御用達のエセ作家様はよ!

70年前の人権何それおいしいの? な時代に搾取や奴隷労働された者は多々いたとしても、それで国家間の正式な外交合意を
一方的に踏みにじり、日韓関係を不可逆的に完全破壊する権利が た か が 韓国の最高裁ごときにあると思い込むのなら、
それはもう一度中学辺りからやり直せという他はありませんな。

少なくともノムヒョン政権の時には、日韓基本条約の条文に従って韓国政府が賠償金を支払ったのだから。