トランプ米大統領は26日、米FOXビジネステレビの番組に電話出演し、日米安全保障体制に関し
「日本が攻撃されれば米国は彼らを守るために戦うが、米国が攻撃を受けても日本は私たちを助ける必要が全くない」と述べ、
日米安全保障条約に基づく日本防衛義務に不満を示した。

トランプ氏は「日本が攻撃されれば米国は第三次世界大戦を戦う。私たちはいかなる犠牲を払ってでも日本を守る。
だが、米国が攻撃されても日本はそれをソニー製のテレビで見ていればいいのだ」と語った。

ブルームバーグ通信は、トランプ氏が側近との雑談で、
日本に米国を防衛する義務がない安保条約は「一方的」と断じて破棄に言及したと伝え、日米当局が報道を否定していた。

https://www.sankei.com/world/news/190627/wor1906270049-n1.html

トランプ大統領は昔から日米安保の破棄もたびたび公言している
アメリカ第一主義者のトランプは日米安保に何のメリットも感じていない
中東と同じくアジアからも撤退しアメリカ大陸に戻りたいのだろう