・アメリカで大胆な経歴詐称問題が、米国務省を舞台に話題に

・その高官はミナ・チャンという韓国系アメリカ人で、「紛争安定化司令部の国務副次官補であるチャンは、学歴だけでなく、過去の非営利での活動も粉飾している」という

・4月にトランプによって任命されて国務省の高官になった35歳のチャンは、TV番組のインタビューに登場し、自分が米誌「タイム」の表紙になったとする“証拠の表紙写真”を捏造して紹介していた

・彼女が主張しているハーバード大学大学院経営学研究科を卒業したという学歴も、共和党と民主党の全国大会でスピーチしたという経歴も、彼女がやっていたNPOの活動規模も、すべて嘘だったと指摘

・また、陸軍士官学校を卒業していなかったり、卒業したとする別の大学が認可された学校でなかったりと、プロフィールが無茶苦茶。何もかもが嘘だった