>>527
AGM-158は対艦型であるCも導入する事、そして仮想敵の将来SAMシステム考えると、P-1は没。
というのもS-500は射程482kmでの射撃試験をしたことから、少なくともP-1の上昇限度1万3千mで
見れる水平線距離である約440kmを超える超水平線攻撃ができる。
今後P-1はデータリンク射撃でしかASM発射が許されないと思われる。

それに対してF-15は上昇限度が資料によって上下するが、おおむね2万m前後。
これは500〜540km程度の水平線監視能力を意味する事からAGM-158C(LRASM)の推定射程560kmを
運用可能とする高高度性能を持っているので、結局F-15が一番汎用性たかいとなる。