ウグイス嬢に過払い「皆やっている」 法定上限に不満も (朝日 10/31)

選挙カーに乗る「車上運動員」(通称・ウグイス嬢)への日当過払い疑惑で、河井克行法相が31日、辞任した。
法定上限の日当1万5千円を超えて支払えば、公職選挙法違反(買収)罪に問われる。
ただ、自民党関係者やウグイス嬢は口をそろえ、「全国的に相場は3万円で、都市部では4万〜5万円」と実情を語った。

「1万5千円では安すぎて受けてもらえない。(報じられている)3万円は普通の価格。東京だと4万、5万円する」

ある自民党国会議員の秘書はそう証言する。
代金は派遣する代理業者に支払い、「ウグイス嬢本人の取り分は7〜8割」という。

日当を上乗せするのは司会業をなりわいにしているプロが多く、一般の主婦には上乗せしない、とも明かす。
「選挙区や候補者が多い都市部では、上手なウグイス嬢は取り合いで、値が上がる」と語った。 (後略)
朝日新聞DIGITAL 2019年10月31日21時00分
https://www.asahi.com/articles/ASMB05VM2MB0UTIL05J.html

あーこれ放っておくとラ党どころか野党幹部にまで手広く延焼する案件だ______