STAP細胞、米国研究者Gが発表…小保方晴子さんの研究が正しかったことが証明された!
2019-11-01 02:39
https://ch.nicovideo.jp/yuugiou/blomaga/ar1828849
小保方晴子氏が発見した「STAP現象」が、アメリカの研究者グループによって報告されていた。
2015年11月27日に英国科学雑誌「ネイチャー」姉妹版のオープンアクセスジャーナル
「ネイチャー・サイエンティフック・リポーツ」に掲載された。
それは、米テキサス大学医学部ヒューストン校のキンガ・ヴォイニッツ博士らが、負傷したマウスの骨格筋から
幹細胞になる新規の細胞集団を発見したと論文で発表したものだ。

キンガ博士は同論文の要旨をこうまとめている。
「我々は最近、損傷を受けたマウスの骨格筋のなかに、新しい幹細胞の集団を発見しました。
このiMuSCsは、分化した筋原性細胞が部分的に初期化されたものであり、
多能性によく似た状態を示しました。」

 同論文では、マウスの骨格筋肉の細胞が怪我の外的刺激によって初期化の変化が見られ、
それを単離して培養したところ、細胞が多能性を示し、幹細胞状態(ES細胞様)になった成果を報告している。
iMuSCsでのキメラマウス実験では、皮膚、筋肉、心臓、肺、腎臓、脾臓、および脳などの組織を
つくったことが証明された。しかし、生殖機能の臓器をつくる能力はまだ証明できておらず、
今後の研究の発展が期待される。同論文には、小保方氏がストレス刺激で細胞の初期化を報告した
「STAP細胞論文」の実験結果とよく似た部分があり、いくつかの共通点が確認できる。
それは、「外的刺激で体細胞が初期化し、分化が可能な多能性を示した」という部分だ。
つまり、STAP現象が確認されたということになる。
そして、もしもSTAP細胞論文が取り下げられていなければ、体細胞のなかに多能性が存在することを
外部刺激によって最初に証明していたのは、小保方氏になるはずだった。