五輪での旭日旗持ち込み、海外報道や外国人はどう見ているのか?

 すでにお読みいただいたとおり、前出の記事でも旭日旗が企業広告などで使われていることについ
ては触れられている。問題となっているのは、そのうえでどのような意図をもって使用されているかだ。
◆旗で嫌がらせをしてるよう
 記事で比較されている南軍旗もKKKや極右団体が使ってきたことで、より人種差別的な意味合いが
強くなってきた。旭日旗の使用に固執することで、より印象が悪化していることは否めない。
「そもそも、国際大会では国旗を振って応援すればいいのに、これだけ抗議や疑問の声が挙がって
いる旗をあえて使う理由がわかりません。嫌がらせをしたり、別な意図があると思われても仕方ない
でしょう。本来の目的であるスポーツを楽しむことから離れているような気がします」(ノルウェー人
・女性・33歳)
いくら建前では関係ないと言っても、事実として政治的な意味合いがあると受け止める外国人が
多い以上、無理矢理押しとおすのは難しいだろう。
「なんの意図もありませんなんてのは嘘っぱちだよ。それまでの歴史やどう使われてきたかを見
れば、政治的な意味合いは明らかじゃないか。個人的には広告だらけになった五輪自体観る気
にならないけど、どんな“宣伝効果”があるかよく考えたほうがいいよ」(アメリカ人・男性・42歳)
 ウィーン芸術展への公認撤回など、ただでさえ海外で日本の歴史修正主義が取沙汰されて
いる昨今。全世界が注目するなか、旭日旗が振られる様子は、一部の人々には美しい光景
なのかもしれない。しかし、多くの外国人の目には、まったく違う映り方をすることをよく知って
おくべきだ。(参照:REUTERS)

<取材・文・訳/林 泰人>

いつもの反日で名高いハーバービジネスです。この白人どものテメエの手が血で汚れてないかのような認識