>>672
シェーンコップ 『しかし永遠ならざる平和のためでもよい、とおっしゃるのであれば、トリューニヒト閣下とでも手を組まれるのが本当なら一番確実で手っ取り早いのでは?w』

ヤン 『そうだなあ、そうするか。仕方ない。私の信念とかはそうだ、このさい犬にでも食わせておこう』

シェーンコップ 『ハア??? いや提督がそうおっしゃるなら・・・その時こそ我々はお役御免という事になりそうですな』

ヤン 『そこは何とかするさ』

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ヤン 『そんな訳でトリューニヒト閣下に謝罪にうかがいました。面会をお願いしたい』

トリューニヒト 『ハア???』

ヤン 『まあこうしてお伺いしたのは、ローゼンリッターの処置についてですが』

トリューニヒト 『どういうことかね?』

ヤン 『いつか私が邪魔になった時に、彼らが私の腹心の部下、私兵であることを理由に私を排除なさる余地を残すというのはどうかと思いまして』

トリューニヒト 『詳しく聞かせてもらおうか』

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こんなヤンなら宇宙はあのあと200年くらいは平和だったのではないか。