【移民】「ハラール給食」はわがまま? ムスリム一家の苦悩 
「小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」

外国にルーツを持つ子どもたちが増える中、学校や園の給食に新たな課題が浮かんでいる。
宗教上の理由で特定の食材をタブー(禁忌)にする子への対応だ。
社会に多文化共生の考えは広まっているが、現場の負担増も懸念される。
身近な困りごとや疑問を募って取材する#ニュース4Uが、「共育」への道を探った。
「お友だちの子どもが小学校で宗教食(豚肉除去)に対応してもらえず困っています」。
東京都新宿区の女性(42)からニュース4UのLINEに取材依頼があった。
「ママ友」はオーストラリア出身の女性(33)。コートジボワール出身の夫(36)が
ムスリム(イスラム教徒)のため、日本で生まれた7歳と3歳の2人の娘も生まれながらにしてムスリムになった。
ムスリムは戒律で豚肉が食べら…
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朝日新聞デジタル 2019年11月8日11時30分
https://www.asahi.com/articles/ASMBZ6R24MBZPTIL039.html

アレルギーと違って親のわがままだから配慮する必要はない
むしろ日本から出ていけ