電子戦機の国内開発決定… 可能でしょうか
https://www.asiae.co.kr/article/2020062610212247463

韓国軍が電子戦機を独自開発することにした。 電子戦機は電波を妨害し、敵の対空レーダーを
無力化させることができ、開戦初期に效果的な戦略兵器に挙げられる。
軍は、米海軍が運用するEA?18Gグラウラー(Growler)級で電子戦機を開発する計画だ。
しかし、一部では開発時期や性能などを考慮すれば、国外導入へと進むべきだという主張も出ている。

27日、軍関係者によると、軍は昨年、電子電気の開発を巡り、先行研究を通じ、
国内研究開発事業へと進めることを決めた。
軍は22年末に契約を締結し、23年から31年までの8年間を経て、開発と生産まで終える計画だ。
総事業費だけでも2兆5000億ウォンだ。

しかし、軍内部ですでに雑音が出ている。 電子電気の機種のためだ。
国防科学研究所(ADD)は、体系統合が容易な輸送機形態の航空機(C130)を好む一方、
空軍は速度と高度面で長所を持つビジネスジェット機を好んでいるという。

一部では、「ADDが開発しようとする方式は、電子戦機が遠い距離で敵の防空網を電子妨害する
『スタンド・オブ・ジャミング(Stand Off Jamming)』すなわち遠隔支援ジャミング方式だ」とし、
「山岳地形である韓半島で効果がどれほどあるか疑問だ」と指摘している。

2兆ウォンを超える事業費を勘案すれば、海外から購入しなければならないという理由だ。
もし、海外から電子電気を導入すれば、現在総事業費2兆ウォンで最大10台以上を投入することができる。
5つ以上の攻撃編隊軍を支援できるということだ。