日本主導の開発形態焦点 「将来戦闘機」、来年度開発着手 米英協力も・防衛省
12/1(日) 20:32配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191201-00000045-jij-soci

 航空自衛隊のF2戦闘機の後継となる「将来戦闘機」について、防衛省は来年度の開発着手に向け、詰めの調整を進めている。

 2020年度予算の概算要求では開発費を明示しない事項要求だったが、年末の予算編成で具体的な金額を示し、
政府案をまとめる。政府筋によると、開発費とは別に関連の研究事業費として約320億円も計上する見通し。
どこまで開発形態を固めることができるかが焦点だ。

 日本主導で初の国産ステルス機の開発を進めるが、高度な戦術ネットワーク機能など米軍との相互運用性も求められ、
日本だけで完結するのは難しい面もある。一方で国内の防衛産業基盤の維持も必要で、設計構想策定に時間がかかっている。
来年も米英と交渉を継続する見通しだ。
(以下略)
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ようやく時事通信も「共同開発」みたいな文言を外してきたかと思ったら、記事の最後の方で、

> 一方、日本との共同開発に関心を持つ米英企業に対しては、どのような開発が可能か情報提供を依頼。
>米ロッキード・マーチン社やボーイング社、英BAEシステムズ社から回答を得た。

などと言い訳めいた表現を残しとる。

そして記事のコメントでは未だに、「共同開発になる可能性がー」などと言ってる連中もいるし。

海外メーカーの協力を得ることが共同開発なら、あらゆるプロジェクトは共同開発になっとるわ。