>>386
>>421

もし最初から全10巻構想で執筆出来ていたのなら、アムリッツァであそこまで同盟軍を完敗させて
1巻目で早々に同盟宇宙艦隊を再起不能に追いやったりせず、本国に健在な艦隊をもう2-3個
上積みさせる事でゲームバランスの調整を図れたでしょうしね。

アムリッツァ戦役で同盟の正規11個艦隊の内、第1・第11・第13の3個艦隊を除き8個艦隊が
ほぼ全滅かそれに等しい損害を被り、既に国力と人的資源の払底した同盟軍は、なけなしの
第11艦隊も救国軍事会議のクーデターとその鎮圧ですり潰し事で更に疲弊。

結局寄せ集めの急造艦隊2個(第14・15艦隊)を編成する余力しか残らなかったのだから、ここで
あと2-3個艦隊ぐらい本国に拘置されていたら、ヤンもあんな絶望的な孤軍奮闘を強いられる事
(そしてバランス調整の為のラインハルトの能力低下)も無かったでしょう。