首里城炎上の報告書が出たようで

放水銃1基使えず 消火活動時 イベント舞台も妨げ 首里城焼失1カ月

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191130-00000003-ryu-oki

 那覇市首里当蔵町の首里城で正殿など主要7棟が焼失した火災で、正殿周辺に設置された消火設備「放水銃」を消防隊員が使用しようとしたが、正殿裏手の1基の収納ぶたが開かずに使用できない状態だったことが29日、分かった。
火災発生から1カ月を前に、那覇市消防局が同日開示した当日の活動報告書で明らかになった。
 さらに正殿正面の他の2基の放水銃は使用できたが、火災翌日に予定されていたイベント用舞台が放水を妨げ、一時的に消火活動の支障となったことも判明。厳しい状況下で消防隊員らが消火活動に当たった実態が浮かび上がった。