イスラム国は11月18日、英語の機関誌「ダビク(Dabiq)」の最新号をネット上で公開し、

「今はすべての日本人が標的だ」

と改めて警告した。

アメリカ主導の連合国軍を支援しているためだ。

ISは機関誌の中で、10月にバングラデシュ北部のランプルで、
現地に住む日本人男性・星邦夫(66)を殺害したと主張。さらに、

「ISは日本に対し、警告をしてきた」

「安倍晋三の傲慢な決断について、こう書いておいたはずだ」

として、7月に同機関誌に記載した

内容を次のように引用した。

「連合国を支援するという安倍晋三の無分別な公約によって、安倍晋三の
愚かさによって、」

「たとえどこにいようとも今はすべての日本人とその利益が、IS戦闘員らの標的となった」