>>278
> >>277
> 普通に戦闘機に求められる資質だが。

横レスだが、277の列挙している項目からはアメリカ空軍では戦闘機に重視している対地攻撃能力はないだろ
対地攻撃能力を重視すれば低空での飛行性能重視は避けられない

同じ15トンの兵装を積めて航続距離でもさほどひけをとらなくても戦闘爆撃機としてF-15EがF-111を凌駕したと言われないのはその点だ
戦闘爆撃機としてF-15EがF-111をはっきりと上回っている点は経済面以外だと新しい時代ならではの電子装備、つまり同じ機体でも時代に応じて更新される装備だけだ
それ以外の戦闘爆撃機としてのエアフレームの基本性能では圧倒的にF-111がF-15Eを現在でも圧倒している

特にステルス性が確かに有効である現時点ならいざ知らず、ステルス性が有効であり続けている保証が全くない10年以上先に活躍時期のピークを迎えるべき
戦闘機に求める能力とあってはね(ステルス機を捕捉するレーダー技術が発達すれば、結局は敵地への対地攻撃は低空侵攻主体に戻ることになる、
地球という正の局率を持つ物体上では低空を飛ぶほうが敵のレーダーに捕捉される距離が小さくなるのは物理学的な真理で不変だからだ
空中早期警戒機AWACS/AEWは全てのエリアをカバーしているわけではないしね
逆に言えば低空侵攻に長けた戦闘爆撃機を大量に配備しておけば敵にAWACS/AEW機を大量に常時滞空を強いることが可能になる
高空侵攻しか得意でない戦闘爆撃機だと地上レーダーでも十分ということになりかねない)