>>458
君が頭が悪いのは良くわかった
戦後のアメリカのジェット戦闘機開発のほとんどはエンジン先行型か既にあるエンジンを使って機体だけ開発するパターンだって気付いてないのかな?
少なくともセンチュリーシリーズ以降の大半の戦闘機開発はね
ウソだと思うなら自分で調べてチェックしてみたまえ

エンジンと機体とが共に全くの新規開発で並行して行ったのは最も最近の2件、つまり
YF-22&YF-23 + YF119&YF120 および X-32&X-35 + F135&F136 ぐらいのものだろ

まあA-12/SR-71/YF-12やXB-70のように極めて特殊で極めて高性能を目指した機体にはそのためのエンジンも同時に開発する必要があったが
通常の戦闘機のような大量生産される機体に使われるべき大量生産されるべきレベルのエンジンでは
メーカーが既に自主的に(と言っても当然ながらNASAなりDoDなり適切な政府機関から研究開発助成金を受けて)開発を進めていたエンジンを
当てにして機体開発を進めてるか(つまり、エンジンが実際には先行開発されているわけだ、例えばYF-17用のJ101とかね)
自主開発のを多少手直ししてもらうか(F404など)既に実用化されて定評のあるエンジンを使うかが殆ど

センチュリーシリーズあたりから自分でチェックしてみなさい

エンジンと機体とがどちらも新規設計でエンジンが遅れたりエンジンが予定の性能を出せなくて失敗したり苦労したという話はイギリス辺りには良くあった
(TSR.2とか)

エンジンを先行開発させておけば、新エンジン開発がトラブっている場合、代替エンジン(当然、性能は当初予定の新エンジンより落ちる)に切り替えて
それで足りない性能を補うために機体側も当初やりたかった一部の機能や装備を捨てて機体を小型化・軽量化するなりして一応は使える物に仕上げるといった
次善の策を採ることが可能になる

機体の開発が進んで設計が終わりつつある段階では、この機体の小型化・軽量化という次善の策を採ることでの時間ロスがとても大きくなる
下手をすれば機体設計の全面的なやり直しになりかねない