将来戦闘機、日米で相互運用性確保 防衛省がコンセプト案提示
2019年12月11日 19:30 [有料会員限定記事]

防衛省は11日、航空自衛隊の戦闘機「F2」の後継にあたる「将来戦闘機」のコンセプト案を示した。
自民党国防部会の幹部会で説明した。2020年度から開発に着手するため、20年度予算案に開発費を計上する。
原則として日本が主導して開発し、米国とインターオペラビリティー(相互運用性)を確保する。
30年代半ばの配備を目指す。

最新技術を使った電子戦などを念頭に開発する方針を示した。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO53219330R11C19A2PP8000