>>874
自動車サイズなら京クラスのマシンによって1mmメッシュでの解析が可能になって、
実物大風洞試験では計測が困難な微細乱流などもを把握する事が可能になり、
空気抵抗の低減に大きく役に立ったりしているな。
現在では解析結果と実機計測の誤差は一桁%というレベルにまで向上している。

次世代マシンの富岳では、この種の解析を旅客機サイズに適用する事を目指しているそうな。