>>250
>性的な女性表象の持つ差別性は、フェミニズムの中では「性的客体化(sexual objectification:対象化やモノ化と訳されることも)」の
>悪さという観点から議論されてきました。この考え方を知るにあたって真っ先に理解しておくべきことは、それは「エロいから悪い」と
>いう考えとはまったく違うということです。

ほう。

>ポルノは「わいせつ(性欲を刺激するもの)」だから悪いのではない、ということでした。マッキノンたちのポルノグラフィの定義には、
>女性が「人間性を奪われ」「辱めや苦痛を快楽とし」「性暴力によって快感をおぼえ」「特定の身体部部位に還元される」ような
>「性的な客体として提示されている」という項目が含まれています。要するに、女性を「性的な客体」として提示することが悪いと
>考えられているのです。

ふむ。

>ヌスバウムによれば「客体化」は7つの相互に異なる要素に区別できます。簡単に言えば次のとおりです。
>「道具性」:対象を自分の目的達成のための道具とすること。「自律性の否定」:自律性や自己決定能力を欠いたものとして対象を扱うこと。
>「不活性」:行為者性や活動性を欠いたものとして対象を扱うこと。「交換可能性」:他の対象と交換可能なものとして対象を扱うこと。
>「毀損可能性」:壊してもよいものとして対象を扱うこと。「所有性」:買ったり売ったりできるような所有物として対象を扱うこと。
>「主観性の否定」:経験や感情を考慮しなくてよいものとして対象を扱うこと。

創作と現実の区別は付けようねというのはまあ置いといて、例えば漫画で、きい作のコンティニューなんかだと、

・自分のせいで両手骨折した先輩(男)を見舞いに家まで行った黒髪ロング女子高生(多分)が、寝ていた彼の夢精を目撃して発情し、
起きて慌てるセンパイを『拭きますから』と偽って言葉責め&手コキで逝かせ、ついにまたがって犯したあげく中出しさせ、
そのまま自分も逝くまで腰を振り続け、お掃除でさらに一発出させた後、怪我が治ったあと付き合おうかどうしようかとじらして見せる

という女性主導なほのぼのレイプストーリーなんだが、こういうのはどう評価するのか。
こんな都合のいい話があるかファンタジーだやはり男は汚いとでもいうのか。