英総選挙、「歩くソビエト」コービン首相誕生なら金融市場に激震
菅野 泰夫 大和総研ロンドンリサーチセンター長
2019年12月12日
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/121000121/

12月12日に実施される英総選挙が白熱している。当初は各種世論調査の支持率で、与党の保守党が
大きくリードしていたが、足元では野党の労働党が追い上げている。労働党のコービン党首は、社会
インフラ事業の国有化など社会主義的な政策を掲げており、労働党政権の誕生は金融市場に衝撃を
与えそうだ。前回の英総選挙では保守党の圧勝と予想されながら議席を減らしたため、今回も予断を
許さない状況だ。


イイヨーイイヨーw