ttp://eiji.txt-nifty.com/diary/2019/12/post-19fd05.html
アメリカの妨害は当たり前の話で、三度の飯の度にその話は出て来ますよ。
英国が協力できるという話は、先週の確かAW&ST誌のサイトに、そのニュースが載っていたように記憶します。それともJDWだったけ?
私はもちろん強くこれを推すけれど、問題は本当にアメリカの妨害ですよ。ただ、今、空自の現場で、F3を扱っている世代って、任官してウイングマークを取得してすぐFSXの騒動を目の当たりに目撃してきた世代なのね。
アメリカのごり押しに上官が悔し涙を流したことを記憶している。
だから現場としては、今回はニュートラルな判断が出来るでしょう。しかしこれも、オスプレイと同じで、官邸から一言「まさか君ら、英国と組めるなんて馬鹿なことを思って無いよな」と言われればそれでお終い。
自民党の国防族は今もう何の発言権もないから、自民党を説得してもどうにもならないし。

…前から思ってたけど、イギリスとの共同開発を推す人って連中の二枚舌を本気で信じてるのだろうか?アドーアの悲劇を忘れたのだろうか?
そもそも今のエゲレスは慢性的な国防不足で、テンペストの開発費用を捻出する為にF-35Bの調達数を削減する話が出てる状況だし
今度の総選挙でEU離脱が確定して国内GDPが大幅に下がるのも確実で、最悪計画が中止に追い込まれる可能性さえある

正直、ジリ貧のブリカスと組む位ならボーイングやノースロップに頭下げる方がマシだと思いますわ