日本のソフトウェア開発ではその仕組み部分で十分に分かっているものを使う限りは
短期間で非常に高性能なものを作るよなあ

逆に日本がしくじった例を自分の乏しい知識で挙げるとみずほ銀行のシステムだが

3つのシステムをそれぞれある程度形を残した状態で統合する、
しかもそれぞれの会社に別のベンダーがついていて「協力連携し合って」
(実際には縄張り争いと意地の突っ張り合い)開発するという無謀な計画

だったのが原因だっけ
広い意味での技術力だが、要するに上流工程のソーシャルな部分がダメなんだな

しかもIBMのシステムを下手に絡ませようとしたのが却って悪かった、みたいな話もある
結局外国のものを無理やり入れようとして、それが一部ブラックボックスになってて
ダメになるパターンだ
ここをなるだけシンプルにして、組織も上意下達にしておけばまあ酷いことにはならんって事だ

他の装備、設備、機器でダメになったのって、結局は相性の悪いシステムを政治的な理由や
社会的な理由で無理やりくっ付けようとして失敗したものが多いんだよな
特に外国のもので信頼性を十分に確認してないものを混ぜると大抵は炎上する

何だ、日本主導の開発、だから安全じゃんw