法の運用は明快に定められた基準の元に行われるべきであり、属人的な感情に左右されることがあってはならない、というなら全く正しいと思うけどね。
とは言え、現状で”法の支配を受け入れている人々”からの異議が既に表出しつつある事態を軽く見るなら賛同できない。

「閉じた系の内部で証明された命題は系そのものの正しさを証明しない」とは正に至言であって、
法曹としてのプロフェッショナルな見解がどれだけ妥当であったとしても、「うるせえ黙れ、俺達にあの野郎を殺させろ」という意思が臨界点を超えると全てがご破算になるぞ…。