日本の謝罪が前提…誤解には残念」=ムン韓国国会議長 (WoW!Korea 12/22)

韓国のムン・ヒサン国会議長は、今日(22日)“元徴用工の賠償問題”の解決法として提案されたいわゆる“ムン・ヒサン法案”について
「単刀直入に言うならば“ムン・ヒサン法案”は“日本の真実なる謝罪”を前提とした法である」とし
「法制化するにあたり困難な過程とその背景、善意を誤解、曲解されている部分に対して非常に残念な気持ちである」と語った。

ムン議長はこの日、自身のHPで「早稲田大学での演説文や様々なインタビュー、議長秘書室の説明会で度々説明と釈明をしているが、
誤解と曲解が一層増しているので、改めて私の思いと立場をお話する」と伝えた。
韓国の一部の市民団体は“ムン・ヒサン法案”に日本の謝罪が明文化されていないとして“親日法案”と批判している。

ムン議長は「日本の真実なる謝罪がどれほど重要なのかは、(そのことを自身の)早稲田大学での講演文の3分の2を割愛して強調した
(ことからも理解してもらえる)」、「“ムン・ヒサン法案”に日本の謝罪が抜けているという指摘には同意できない」、
「日本の謝罪は政治的なもので首脳間の合意と宣言に含まれるべきものとし、韓国の国内法に明文化できないので“記憶・和解・未来
財団法案”提案の説明で明確にした」と伝えた。

また「(この法案の)発議に反対する意見もあったが、積極的に支持し法案提出を急いでほしいという声も多かった」、
「日本の明示された謝罪がないのに、なぜ我々がさきに和解を提案するのかという批判には共感するが、新たな和解の枠を我々自身が
作ろうとするもので、日本の謝罪を免除するということではない」と語った。

続けて「このまま大法院(最高裁判所に相当)の判決によって実行されれば、日韓関係がほとんど回復不可能な状況に陥る可能性も
考えないわけにはいかない」と説明した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191222-00000022-wow-int

元のムンヒサン案ですら安倍政権と日本の世論が到底受け入れられん代物だったのに、案の定アカどもの突き上げでガンガンハードルを
上げて完璧に日本が呑めない物に仕上がりつつあります。