JR東海社長 リニア状況厳しく
12月24日 19時24分

リニア中央新幹線のトンネル工事の着工をめぐり、環境への影響を懸念する静岡県との協議が難航
していることについて、JR東海の金子慎社長は「だんだんと状況が厳しくなっていることは確かだ」と
述べ、2027年としている開業が遅れかねないことに強い危機感を示しました。
リニア中央新幹線は、2027年の東京・名古屋間の開業を目指して工事が進められていますが、
静岡県が、環境への影響に対する懸念から県内の本体トンネルの着工を認めておらず、事業主体の
JR東海と静岡県の間で協議の難航が続いています。
JR東海の金子社長は、24日の記者会見で、現時点で、開業時期に変更はないとする一方で、「時間が
経過しているので、だんだんと状況が厳しくなっていることは確かだ」と述べ、開業が遅れかねないことに
強い危機感を示しました。
そのうえで「いろいろな機会を捉えて、水を巡る問題を中心に地元のご心配をお聞きし、それに対して
私たちの考えを話すということを、やっていきたい」と述べ、地元の理解に向けてあらゆる方法を模索する
考えを示しました。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20191224/3000008291.html

2027年の開業が遅れそうだ?!
邪魔をするチンピラごろつきヤクザの静岡知事をしばき倒してさっさと静岡工区を打通してしまうのだ!