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日本人の多くが知らない ダグラス・マッカーサー元帥の実像
ナショナル ジオグラフィック日本版 1/26(日) 7:20配信
(前略)
優れた陸軍工兵として語られることが多いマッカーサーだが、古代史、近代史、経済学、地政学、文学、聖書に関する造詣も深かった。
時間のある夜には、決まって映画を見に行った。 また奇妙な習慣を持っていたことも伝えられている。
なんと、壮絶なニューギニア戦の最中に、密林に設置された即席の司令部をピンクのキモノを着て歩き回り、トレードマークのコーンパイプを
ふかした、山ほどレタスを届けさせては丸ごとかじりついていたというのだ。
(中略)
陸軍士官学校があるニューヨーク州のウェストポイントには、マッカーサーと一緒に母親もやってきて、地元ホテルの一室で暮らすようになった。
1年目には、上級生から容赦のないいじめにあった。
「イーグル」(割れたガラスの破片の上で膝を深く曲げて、両腕を鳥のようにばたつかせる動作)を100回近くやらされ、その間、上級生たちは
マッカーサーの父親の南北戦争での戦績をあざ笑い、顔につばがかかるほど近くで罵声を浴びせ続けた。

何時間もこのしごきに耐えたが、マッカーサーは痙攣を起こして気を失ってしまう。
その夜、ようやく自分のベッドに戻ったときには、足の震えがどうしても止まらず、もし自分が叫び声を上げたら、毛布を口に詰め込んでほしいと
ルームメイトに頼むほどだった。
その後、彼は心の中で、自分は決して仲間をいじめたりしないこと、いつか力を付けたときには、この慣習を終わらせることを誓った。
そして第一次大戦後、陸軍士官学校長として戻ってきたマッカーサーは、この時の誓いを現実のものにした。(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200126-00010000-nknatiogeo-n_ame&;p=2