>>123
こういう話題になると「弾幕」はよく言われることではあるが、雷撃機は正横から突っ込んでくるわけではない

航空魚雷の速度はだいたい40ノット、発射距離は1000メートル、すると発射から命中まで48秒
この間、目標が25ノットだったら600メートル進むので、魚雷と目標が600メートル前方で交差するように投下する
いわゆる射三角

射三角だけを考えれば、射点は目標未来位置を中心とした半径1000メートルの円周上ならどこでもいいが
雷撃機の針路は自艦正横へ直交コースなどなく、自艦からの距離・方位は刻々変化するから腰だめなど無理
自分が回避運動をすればなおさら

弾幕云々は、主砲の三式弾など、目標がまだ遠距離でこっちに向けて直進してる段階でしか効果がない