結局ゴーン逃亡で
出入国管理庁→水際で阻止できなかった責任問題に。
法務省→GPSの装着といった保釈中の人物の監視の不徹底についての責任問題に。
裁判所→検察側が再三主張した逃走の可能性を否定して保釈した責任問題に。
警察→国内治安維持・防諜を一手に担っていると自負しておきながら
   他国の情報機関・PMCに出し抜かれ、テロ組織の資金源の疑いがある人物を取り逃がす。
防衛省→国内での権限はないに等しいのにテロ組織の資金源の疑いがある人物を取り逃がしたせいで針の筵に。
外務省→レバノン相手に鼻で笑われる程度の影響力しかないと判明。

こりゃどこも年末年始の休日は取りやめですな...
というか大幅な法改正、出入国管理の厳格化、保釈基準の見直し、
外交関係の見直しとかが目白押しな2020になりそうですね。