米軍が実施した海上輸送能力の負荷試験の結果が暗澹たるものだった模様。
軍事海上輸送司令部が運用する61隻の輸送船舶の内、22隻は港から出られないか、
港から出れても航行は不能な状態で、今回稼働させた33隻の内、9隻に問題があり、
その中の3隻は港から出れても航行は不能な状態だったという。
合計すると実際に稼働できた船舶は全体の40%程度しかなかったとのこと。
さらに長期に渡って国防予備船隊を動員する場合、運用する人員も不足することが予想されるという。

https://www.defensenews.com/naval/2019/12/31/the-us-military-ran-the-largest-stress-test-of-its-sealift-fleet-in-years-its-in-big-trouble/

さすがに40%は低すぎじゃないですかね...。