>コルトの

特許が切れるとダブルアクションの安価なリボルバーが普及し出す

もしかしたら的外れかも知れないが、コルトは貫通シリンダーの特許切れを待って1873年(トライアルなら72年?)びSAAの販売に踏み切ったんだそうな。
貫通式ってのは要は金属薬莢シリンダーって事だ。
M1860アーミーモデルを41RFにコンバートしたオープントップモデルが1869年頃だったかに普及だから、もしかしたらセンターファイアの特許かも知れんけど…ちょっと曖昧w

で、「バックトゥザフューチャー3」でマーティに行商人が「新型拳銃デス、どうぞ試射をしてみて下さい」って言って勧めたのがSAAだったんだろうな、と。
やっぱその頃はSAAはお高かったんだろうな…と。
南北戦争で使われた中古パーカッションリボルバーにコンバージョンキット組み込んで、多くのガンマンは済ませていたんだろう…。

ゲートローディング式のDAモデルがその4年後の1877年に新製品で出て、更にスイングアウト式が1892年。
S&Wのミリポリが1899年だそうだから、もうオートピストルの時代に入っている時期なんだよな。