「主権侵害」イラクで反発
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000031-asahi-int

 イランの精鋭部隊・革命防衛隊のソレイマニ司令官(62)が米軍にイラクで殺害され、米イランの軍事衝突が懸念される中、米国はあらたに3500人の部隊を中東地域に派遣する方針を示した。複数の米メディアが伝えた。
現場となったイラクでは「米国による主権侵害」との反発が強まっており、5日に緊急招集される予定の国民議会(国会)で米軍駐留の是非にまで議論が及ぶとみられる。
米イラン対立は、周辺国も巻き込んで緊張が激化している。(朝日新聞デジタル)