2020.01.6
中東の気候に耐えられるか? 英海軍、ホルムズ海峡へ機関の欠陥で停電する「45型駆逐艦」派遣
https://grandfleet.info/military-trivia/british-navy-dispatches-destroyer-defender-to-holmes-strait/

(抜粋)
英海軍が運用中の主力水上艦は空母2隻、駆逐艦6隻、フリゲート艦13隻、ドック型輸送揚陸艦5隻しかなく、
ホルムズ海峡へ貴重な水上艦を2隻(その内1隻は虎の子の45型駆逐艦だ)も派遣したということは、
水上艦(特に駆逐艦)が不足している英海軍にとって非常に厳しい決断だろう。
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ああ・・・なんとおいたわしい。栄光のロイヤルネイビーはいずこへ・・・

(抜粋)
英海軍が運用中の45型(D級)駆逐艦は、2009年から就役が始まった比較的新しい艦だが、1隻あたり10億ドル
(約1,100億円)以上もの費用が掛かり当初12隻調達予定だったが、6隻を建造しただけで調達が打ち切られていまい、
その上、この駆逐艦は機関に致命的な問題を抱えているため稼働率が非常に悪い。
(中略)
これ以外にも、45型駆逐艦の水中放射雑音レベルは160km離れた場所にいるロシアの原潜に届くと言われるほど無対策で、
45型駆逐艦の設計は失敗だった可能性が高い。
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ああ・・・なんということ。
1000億円以上する駆逐艦が失敗作とは・・・

イギリス海軍が、なにか言いたそうにこちらを見ています。