マニアの人の物の見方

@kado_busdev
都営スカニアフルフラットノンステ。いや、努力は買うし、見映えも実際すごいいいのよ?いいんだけど、ね……
率直に言うと「18年遅れでやって来た日野KL-HU2PPEE」。車としての技術は日野の2000年デビュー車から、何一つこれっぽっちも
進化していない。環境性能が良くなって燃費が良くなったぐらい?

リアオーバハングの後ろから2番目、「どうしてこうなった一人がけ」に座った感想を。まず、エンジンマウントは根本的に改善が必要。
アイドリングは言うまでもなく、走行中の変速によるエンジンのスナッチまで、いちいち車体が共振を起こしている。

これは当然エンジンマウントだけじゃなく、根本的に緩い車体剛性も影響している。感覚としては……そうね、80年代前半の初期スケルトン車、
日野K-RT225AAあたりみたい、と言うと分かりやすいかも。衝突安全性自体は確保出来てる筈だけど、アルミ製の悪い部分がモロに出ちゃってる感じがする。

で、今飯田橋までホイールベース間に座ってんだけど、面白いのはフロア剛性はしっかり出てるのよね。で、上体はやっぱし常時ブルブルと共振。
このフィールは国産車とは感覚がかなり違う。足回りからの入力のいなしは悪くない。エアサス特有の動き出しの突っ張りで車体が乢むのはご愛敬として。
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>日野K-RT225AAあたりみたい、と言うと分かりやすいかも

すみません
何をおっしゃってるのかまったく分かりません