イラン革命防衛隊の司令官、旅客機撃墜の責任認める 「巡航ミサイル」と誤認 (AFP時事 1/11)

イラン革命防衛隊(IRGC)の航空宇宙部隊司令官は11日、ウクライナの旅客機が撃墜され乗客乗員176人全員が
死亡したことについて、全ての責任を認めると述べた。

同部隊のアミールアリ・ハジザデ司令官は国営テレビが放映した映像で、
「全ての責任を負い、下されるどんな決定にも従う」とし、「そのような事故を目にするよりも死ぬ方がましだ」と述べた。

また旅客機に向けて発射されたミサイルは、機体が墜落する前にその隣で爆発したと明かし、
「飛行機のそばで爆発したのは短距離ミサイルだった。 機体がしばらく飛行を続けられたのはそのためだ」
「飛行機は地上に墜落して爆発した」と話した。

さらに旅客機を撃墜したミサイルの操作担当者は、同機を
「巡航ミサイル」と誤認。発射するか否かを決断するまでに10秒しかなかったとも説明している。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200111-00000029-jij_afp-int

事の真相はどうあれ、イラン政府と革命防衛隊が「現場のミサイル発射担当士官のミス」と認めた以上、
その士官は責任を問われて死刑かね?

革命防衛隊だって防空部隊の司令官も何らかの責任を取らざるを得ないだろうし。