検察の捜査指揮権66年で廃止 警察に権限一部委譲=韓国国会で関連法可決
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従来の刑事訴訟法では検事を捜査権の主体とし、司法警察官は検事の指揮を受ける補助者と規定されていた。
同法の改正で検察と警察の関係はこれまでの「指揮」から「協力」に変わる。
また、警察をもう一つの捜査主体と規定し、警察に第1次捜査権と捜査の終結権を付与する。警察は嫌疑が
認められる事件のみを検察に送致し、嫌疑が認められないと判断した事件は終結できるようになる。
事実上、制限のなかった検察の直接捜査範囲も制限される。検察が直接捜査する事件は、腐敗犯罪、経済犯罪、
公職者犯罪、選挙犯罪など大統領令が定める重要犯罪などに限定される。
政治家・政府高官らの不正を捜査する「高位公職者犯罪捜査処(公捜処)」設置法案に続き今回2法案が可決されたことで、
文在寅(ムン・ジェイン)政権が目指す検察改革に関する立法は完了した。


お隣さん、検察の骨抜きが完了したようで。
これで警察に浸透した左派が、保守系の人間を刑法犯をでっち上げて逮捕して、同じく司法に浸透した左派がバンバン
刑務所に叩き込むんだろうなあ。