国防軍の防諜部(アプヴェーア)は44年に反ヒトラー派に加担したカナリスが逮捕されるまで通常営業だったし、親衛隊のSD(保安部)も同様
あの時点で赤軍に予備兵力があるとわかったとしても、モスクワまで後一歩というところだったし、下手に撤退すれば潰走の危険があるしで攻勢を続けるしかない状況
まあ報告上げても欺瞞だ過大評価だで無視されるのがオチだっただろう

アプヴェーアもSDも実のところ諜報でも防諜でも連合国側に完全に負けてたし