大和型の場合、バイタルパートをとにかく短くしろ(横幅はある程度太ってもおk)という思想のせいか
継手一箇所に、過剰な負担がかかる構造になってしまったのが…
だから魚雷一発で二千トンもの浸水が起こるような、弱防御になってしまった
同じ魚雷一本でも、ノースカロライナは千トン未満で済んだのに(ただしこちらは排水量がはるかに小さいから、弾薬庫注水やむなしになって、戦闘力が激減して後退するハメになったが)
根本的な構造問題なので、どうしようもないが
味方の支援が受けられる戦況なら、それでも援護もらって逃げられる程度の能力は残るので
ある程度なら大丈夫だろ、と設計陣は思ったんじゃないのかな
(実際は上記の被害は予想以上で、設計者はしまった、申し訳ないことをした! と蒼白になったそうだが)