>>878
関係ないな
日本は支那海域や日本近海での護衛戦力は平時にプロトタイプとして
水雷艇、敷設艇、駆潜艇等を建造して
有事のプロトタイプとして用意していた
その大きさは条約制限もあって300〜600トンを想定
いざというときの構えはそれなりにできていたんだよ

問題は世界情勢の急変で南方に目を向けなきゃいけなくなったため
より行動圏を拡げて護衛艦も大型化しなきゃならなくなったこと
これに対応するプロトタイプが日本には占守型しかなかった
敢えて言えば橋立型砲艦もそうだが、これは占守以上に量産に向かない

要するに日本に足りなかったのは大型護衛艦のプロトタイプ
平時にこれを量産するのはリソースの無駄だから、何らかの名目でこのクラスを数隻でも揃えておきたかったところ
一番考えられるのは橋立がそうだったように、支那海沿岸用大型砲艦だろうな
だが砲艦ってのは外交も担うから造りは豪華にせざるを得ないんで、意外と難しいんだよね