(社説)共産党大会 共闘へ さらなる変化を
朝日新聞 2020年1月20日 5時00分
(前略)
>一方で、共産党に対しては、党内の異論や少数意見が表に出にくい「民主集中制」への疑問や批判が根強く残る。

>開かれた党への脱皮は、「非共産」の枠を乗り越えるだけでなく、退潮傾向が続く党勢回復の足がかりにもなろう。
>共闘の実をあげるには、他の野党の歩み寄りも欠かせないが、共産党自身のさらなる変化が求められる。

そもそも党トップの書記長が20年近く居座る有様で、どの面下げて安倍政権を「長期政権の弊害」と言えるのかと。

それに若者が極端に少なく、党員の大半を老人が占める体たらくで「革新政党」を名乗る滑稽さを朝日は指摘
すべきですが、頑として突っ込みませんしねー。

こんな有様では党の綱領やスローガンを他の左翼野党とすり合わせても、10年後には今の社民党以下の
零細野盗に転落している可能性が高いのですが。