【漫画家】松本零士、イタリア緊急搬送から完全回復を報告 「いよいよ描くべき物語に挑むときがきた」と新作執筆に意欲
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2001/25/news021.html
2020年01月25日 13時00分
漫画家の松本零士さんが1月25日、妻で同じく漫画家の牧美也子さんとともに運営しているプロダクション
「零時社」のオフィシャルサイトを開設。
2019年11月にイタリアで緊急搬送されたと報道されていた松本さんは、
同サイトを通じて「私はいたって元気であります」とメッセージを発信しています。
松本さんの82歳の誕生日に開設された「零時社」初のオフィシャルサイト。
情報の集約やライセンスビジネスの本格化などを目的としている他、
イタリアでの緊急搬送報道に心配の声が多くあがったことを受け、
元気になったことをファンや関係者に向けて発信したいという松本さんの希望も
同サイト開設の理由として挙げられています。

サイトトップには、松本さんが退院後に描き下ろした『銀河鉄道999』のオリジナルイラストや
体調回復を伝えるメッセージを掲載。
松本さんは、「ファンの皆様、この度は大変ご心配をおかけしました。
様々な報道がされておりましたが、私はいたって元気であります」と
報告すると、「イタリアはものすごく寒く風邪をこじらせ寝込んだのは事実ですが、
それより何度か滑って転んだことが原因であらゆる検査が必要になってしまい、
なかなか帰国できませんでした」と緊急搬送報道の真相も告白。
現在は入院中に落ちてしまった筋肉を取り戻すトレーニングを行っているそうで、
「一日も早く復帰できるようにがんばってます」と現役復帰に向けて意気込みをつづった松本さん。
休んでいる間に新たなアイデアがたくさん生まれたことを明かしており、
「いよいよ描くべき物語に挑むときがきたと感じております」と
新作執筆に意欲を見せていました。
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