雷電の機銃搭載位置はペラの回転面に結構近いけどまだ一丁分の余裕あるし、ペラが短い四式戦に至ってはまだ全然内側に同調無しで機関砲詰めるのに脚が邪魔して内側に寄せられない。
雷電が一号銃二号銃混在なのも、実は二号銃が足りないとかじゃなくて物理的に無理
外側の機銃の給弾位置を重ねない様にすると機関部後端がフラップに干渉してしまう事が分かる。
内側ならコードが大きいので二号銃もギリギリ収まるかと思われる。
更には、四式戦も雷電も、烈風や九九式艦爆とは違って内翼側にも上反角あるんで、脚の付く位置が外側に行けば行くほど上反角のせいで脚も長く設計しないとクリアランスが稼げない その点でも伸縮式脚でトレッドを短縮する事は脚長短縮で軽量化にも貢献する