>第二に、当時、高句麗にとって倭国は執拗に百済を後方から助ける目の中のトゲのような存在だった。
>百済の後方支援前進基地である対馬を占領しなければ高句麗の同盟国・新羅の安保は保証されない。
>400年前後、東北アジア国際関係に参加した行為者などの国内外の情勢変数をめぐり
>政治-軍事シミュレーションゲーム(PolMil Game)を繰り返し実行してみた結果、対馬上陸の可能性が
>70%を越える結果が導き出された。
>
>各行為者などの戦闘配置、気象、各国の国内情勢などデータ不足のため90%まで確定的には判断
>できず、多少低めに推算したという。解放後、招待監査院長を経験したチョン・インボ教授が高句麗
>水軍の大韓海峡渡海の可能性を示したことがあるが、軍事学的に検証したのは初めてだ。

相変わらずダイナミックだな。 資料に依らず当時の政治軍事経済から対馬侵攻の確率をはじき出すとは。
しかしそれだけのシミュレーションが可能な当時の政治経済軍事の資料はいったいどこにあったんだろう?