森林火災に「恵みの豪雨」 シドニーで30年ぶり降水量 豪
時事通信 2/10(月) 20:36配信

オーストラリア東部は前週末、豪雨に見舞われ、シドニーでは30年ぶりの激しい雨が降った。

0日時点で森林火災の発生件数は約半減。昨年11月に深刻化した火災は制圧に近づき、「恵みの雨」となった。

豪東部はもともと雨が比較的少ない地域だが、気象局によれば、過去4日間のシドニーの降水量は391.6ミリ。
4日間としては1990年2月の414.2ミリ以来の大雨になった。

シドニーのあるニューサウスウェールズ州で起きた森林火災は10日午前に33件と、1週間前の約60件を大きく下回った。
ピーク時には100件を超えていた。
今後も雨が降りやすい状態が続く見通しで、同州消防当局は「火災の規模や活動が弱まる」(報道官)と予想している。

一方、豪雨によって同州の一部地域では河川があふれるなど、今度は水害に襲われている。
地元メディアによれば、冠水した道路で動けなくなった車から救助された人が約200人に上った。
数十校が臨時休校となり、一部地域に避難命令が出た。 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200210-00000093-jij-asia

令和ちゃん仕事して超ドヤ顔